PROFILE

プロフィール

海野千和

1983年 東京生まれ。
医療系国家資格を持ち施術も出来るピラティストレーナー。立教大学卒業後、求人広告の営業や大手インフラ系の企業にてサラリーマンをしながら学生時代から続けていたストリートダンスも継続。

舞台前に自身の怪我を救ってくれた治療家に感動して脱サラし、あん摩マッサージ指圧師という医療系国家資格を取得。

6年ほど施術に専念し、現在はピラティスをメインにピラティス×施術のセッションを行っている。

ストリートダンス、ジャズ、コンテンポラリー、ヨガ、アレクサンダーテクニーク、ピラティス等過去様々な体の使い方や考え方に触れていることを強みとし、『体の正しさに当てはめるのではなく、その人にとっての適切は何か』を常に追求している。

MY STORY

これまでのストーリー
BODY
WORK
#努力による成功体験
小児喘息により運動経験が少なく、
できないことが多かった幼少期

体操に関わる動きが苦手だったが「なぜできないのか」という興味と単純な悔しい想いで、ひたすら練習する幼少期。1年がかりで逆上がりや倒立ができるようになった成功体験が何かに向けて努力する原体験となる。

アニメSLUM DANKの影響でバスケットボールをはじめ、小学校の日誌には1日100本シュートを打ち、何本入ったのかとその要因を毎日書き出すような小学生だった。

#自分独自の武器
オールラウンダーでは
勝てない、
自分ならではの
武器を模索

中学はバスケ部に入りオールラウンダーでキャプテンを務めるも、高校の部活で全く通用せず打ちのめされる。当時のコーチに、他のメンバーにはない突出した武器が必要なことを突きつけられ、チームに少なかったシューターとしての道を歩んだ。この経験が現在独立してブランディングする上での発想になっている。

#ダンサーとして動きの分析
人の体の動きを分析し、
自分に取り入れる

高校の部活引退後、ストリートダンスを始める。VHSが擦り切れるほど繰り返し見て、憧れのダンサーと自分の踊りと見比べ「何を、どうしたらこの動きが出来るのか」素人ながらにノートに書き出しつぶしていく作業をしていた。現在の人の動きを観察する力の原点とも言える。

#仕事の基礎
会社員としての経験

伸び盛りのベンチャー企業で、コミュニーケーション能力、ロジカルシンキング、文章作成能力、一般常識などの基礎を叩き込まれる。営業として相手のニーズやウォンツを探り、ズレなくメリットを提示することや期待値調整など多くの経験をした。失敗も多かったが今となってはそれがお客さまやトレーナーへの接し方に繋がっている。

その後、採用、教育、総務、計画推進など様々な職種を経験したことは、現在の仕事の展開を考える上で必須なスキルであり、礎となっている。

#直接体に触れたことで理解が深まる
あん摩マッサージ
指圧師の資格を取得

人の体に直接触れ、関節を動かすという経験は人の動きの原則を知り、触知能力を高め運動だけでは解決し得ない手技の習得に繋がり大きな財産となる。また、ダンスを通して人の動きを観察してきた経験と直接人の体に触れる機会が増えたことで、より深く人の体を見ることに繋がった。

#様々な手法で体の使い方に着目
違和感から
学びの幅を広げる

治療家として施術によって痛みや辛さを軽減できても、数週間すると元に戻ってしまうことに違和感を持ち始める。日々の身体の使い方や生活習慣に問題がある方が多いと感じるようになり、ヨガ・アレクサンダーテクニーク・古武術・ピラティスなどを学び始める

#自らの経験を元に体の見方を伝える
解剖学を
ベースにした体の見方、

動かし方を伝える

Instagramでの解剖学の発信をきっかけに、ワークショップ開催の要望があり、オフラインで対応するようになる。その直後、新型コロナウイルス蔓延により実施が出来なくなり、オンラインかつパーソナルで運動における解剖学の使い方の講座に移行し現在に至る。