MY STORY
これまでのストーリーできないことが多かった幼少期
体操に関わる動きが苦手だったが「なぜできないのか」という興味と単純な悔しい想いで、ひたすら練習する幼少期。1年がかりで逆上がりや倒立ができるようになった成功体験が何かに向けて努力する原体験となる。
アニメSLUM DANKの影響でバスケットボールをはじめ、小学校の日誌には1日100本シュートを打ち、何本入ったのかとその要因を毎日書き出すような小学生だった。
勝てない、
自分ならではの
武器を模索
中学はバスケ部に入りオールラウンダーでキャプテンを務めるも、高校の部活で全く通用せず打ちのめされる。当時のコーチに、他のメンバーにはない突出した武器が必要なことを突きつけられ、チームに少なかったシューターとしての道を歩んだ。この経験が現在独立してブランディングする上での発想になっている。
自分に取り入れる
高校の部活引退後、ストリートダンスを始める。VHSが擦り切れるほど繰り返し見て、憧れのダンサーと自分の踊りと見比べ「何を、どうしたらこの動きが出来るのか」素人ながらにノートに書き出しつぶしていく作業をしていた。現在の人の動きを観察する力の原点とも言える。
伸び盛りのベンチャー企業で、コミュニーケーション能力、ロジカルシンキング、文章作成能力、一般常識などの基礎を叩き込まれる。営業として相手のニーズやウォンツを探り、ズレなくメリットを提示することや期待値調整など多くの経験をした。失敗も多かったが今となってはそれがお客さまやトレーナーへの接し方に繋がっている。
その後、採用、教育、総務、計画推進など様々な職種を経験したことは、現在の仕事の展開を考える上で必須なスキルであり、礎となっている。
指圧師の資格を取得
人の体に直接触れ、関節を動かすという経験は人の動きの原則を知り、触知能力を高め運動だけでは解決し得ない手技の習得に繋がり大きな財産となる。また、ダンスを通して人の動きを観察してきた経験と直接人の体に触れる機会が増えたことで、より深く人の体を見ることに繋がった。
学びの幅を広げる
治療家として施術によって痛みや辛さを軽減できても、数週間すると元に戻ってしまうことに違和感を持ち始める。日々の身体の使い方や生活習慣に問題がある方が多いと感じるようになり、ヨガ・アレクサンダーテクニーク・古武術・ピラティスなどを学び始める。
ベースにした体の見方、
動かし方を伝える
Instagramでの解剖学の発信をきっかけに、ワークショップ開催の要望があり、オフラインで対応するようになる。その直後、新型コロナウイルス蔓延により実施が出来なくなり、オンラインかつパーソナルで運動における解剖学の使い方の講座に移行し現在に至る。